さばぺんタイムス

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仙台→佐多岬 車で10泊11日 ~8日目 ぶらり高千穂の旅~

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はいどうもーヽ(゚∀゚ゞ)!

砂漠のペンギン[@saba_pen]です。

 

仙台から佐多岬まで車で行くぜプロジェクトもいよいよ8日目です。富岡製糸場にいたのがもう1週間前だというのだから驚き。昨日のことのように思い出されます。免許証をなくした記憶はもう空のかなたにあるというのに。

 

もくじ。

 

1.本日の行程

熊本→高千穂散策→宮崎→鹿児島

という感じになっています。こっから先は移動に次ぐ移動という感じで、あまり書くことがない気がしてきた。今日を振り返ってもかなりそんな感じ。

 

2.ぶらり高千穂の旅 神話に触れるおもしろさ

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とにかく山を越えまくっているこの8日間ですが、その山の中でも今日はかなり高いところにいたような気がします。高千穂。

 

ここは、今の天皇のはるか昔の祖先とされている瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、神々の住む土地である高天原(たかまがはら)から降り立った土地であるとされています。そういったこともあって、小さな町に神社が八十八社。いずれの神社で祭られている神様もなかなかレベルの高いやつらばっかりです。

 

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行ってみると分かりますが本当に「絶景」という言葉がよく似合います。辺りは山と緑に囲まれていて、とってもきれいでした。この写真は「国見ヶ丘」というところから撮影したもので、初代天皇とされている神武天皇のお孫さんがここから国を一望していたといいます。ここから一望できるだけの景色が、おそらく「クニ」だったのでしょう。

 

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日本の神話は、世界中の神話のモチーフが織り交ぜられている、というのはよく言われる話ですが、ユーモアに富んでいて面白いよなあといつも思っています。人の形した神様が島を出産するとか、涙から人の形した神様が生まれるとかね。

特に砂漠のペンギンが好きなのが天照大神、隠れちゃった事件」。弟の須佐之男命がずーっといたずらばっかりしてて、それがショックで、「天岩戸」というところに引きこもっちゃった事件。詳しくは調べてみてください。

写真のところは天安河原といって、八百万の神々が天照大神を引きずりだそう大作戦」を話し合った場所とされています。行くと分かるんですけど、それなりに大きい洞穴なんですけど、本当にここに八百万も入れるわけないだろ、みたいな可笑しさもあったりして、そういうところも好きなんですよね。

 

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もちろんあくまで「神話」に過ぎないのですが、なぜこの高千穂という土地が神話の舞台として選ばれたのか?人々は相当に険しいこの山中にどうやってたどり着いたのか?神話がまるで本当にあったかのように錯覚してしまうほど神秘性をまとって具現化されているのはいったいなぜなのか?などなど、考えれば考えるほど面白くて、とても楽しかったです。

 

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ところで、かつては「人」と「神」との間に区別というものは存在しなかったそうです。確か、伊勢神宮でそんな言葉を読んだ気がします。この感覚もまた興味深いのですが、今の時代においては、「神」は区別するどころか、どこにいるかさえ分からなくなってしまいました。昔は確かに空の果てにいたはずなのに。

これを「時間の流れ」と呼べばいいのか「科学の進歩」と呼べばいいのかはなんとも分かりませんが、こういったことに対して、ある種の寂しさを感じてしまうのは私だけなのでしょうか。

気付けば神は「あなたの心の中」にいることになってしまいましたが、なんてことない話で、「空の果て」も「あなたの心の中」も結局は同じことです。でも、この捉え方の変化に、なんというか「趣」の変化を感じてしまったりもするわけです。あるいはこういうのを「情」と言ったりするんですかね、津田さん。

 

あっ、いちおう誤解のないように付け加えておくと、砂漠のペンギンはこういった話は「神話」として楽しんでいるタイプの人間なので、現実の話だ!なんてことは全く思っておりませんので。今の天皇の祖先は神の世界から降りてきたんだよって、んなわけあるかーい。

うーん、いるのかなあそういうやつ。いるんだろうな、世界は広いしキリストだって復活するからなあ。全然、そういうのとは別に今の上皇さんも天皇さんも好感持てますけどね。がんばってるし。大変そうだし。

なんか不快にさせたらごめんね。でも世界広いからさ。ごめんごめん。

 

またこの話も、後日まとめさせてもらいますね。

 

3.いよいよ鹿児島

 

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というわけで、本日は高千穂散策以外は全部移動でした。「快活CLUB・鹿児島天文台館」に到着して8日目も終了。今までで一番、街の中心部に近いところかなあ。古いところなのか、部屋は狭いしシャワールームは過去最高に汚いし駐車場はないしで散々ですけどね。

 

思えばずいぶん遠くまで来ました。ここまでの総走行距離は

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2957kmになりました。もうすぐ3000キロ。でも、3000キロも離れた割には、鹿児島の雰囲気も仙台とさほど変わらないんだなあ、っていうのはすごく感じているところです。こういうのを肌で感じるって大事だな。言葉の重みが全然変わっちゃうもんなあ。

 

ちなみに今日の走行距離は

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405kmでした。

 

4.本日の戦利品

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1日を移動に費やしたせいか、戦利品も少なめ。左が「みやざき犬」Tシャツですが生地がうっすい。そのまま着るとスケスケ。いやん。右は「ぎをいうな」Tシャツ。鹿児島の言葉で「口答えすんな」だそうです。こわ。

真ん中にあるのはご当地ショボーン「さくらじま」と、ニニギの缶バッジ。神様を缶バッジにしちゃう辺り度胸あるよなあ。ご当地ショボーンは、近畿以降全く見てなかったのですが、ここにきて突然復活しました。

 

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あと、にんにく。

 

5.8日目に使ったお金

前日の宿泊費...1,960円

おみやげ・Tシャツ代…4,738円

駐車場代...200円

食費...1,127円

高速料金...3,610円

 

総額...193,018円 + α

残額(仮)...106,982円 - α

 

ずいぶん出費も抑えられました。グッズに魅力がない

食費は、昼を食べそこなっているのと朝が無料モーニングなので大体こんなくらいになっています。高速料金がやけに安いのは日曜日だからね。本当は明日の分をこの割引に回したかったんだけどね...。

 

6.まとめ

さあ、いよいよ佐多岬です。陸路を使って行くことのできるところでは、日本の最南端です。

明日のルートを確認しましょう。

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控えめに言って頭おかしい。

 

距離も所要時間も文句なしに最高記録!!しかもフェリーに2回も乗っちゃうおまけつき。最初は山口に泊まるつもりだったんですけど、フェリーで大分→愛媛のルートがあるのをたまたま見つけまして、「せっかくだから」ということで愛媛も回ることにしちゃいました!!!死ぬ気だこいつ!!!愛媛に個室の快活CLUBがないので、明日以降のルートも考えて再び広島・三原店におじゃまする予定。

 

まあ、時間制限がないぶん昨日の長崎危機一髪よりは気が楽かなあ。今日も山ばっかりで結構足に来てるけど、明日はほとんど歩かないからなあ。楽しんでいくぜ。

 

向かいの部屋からありがちな声優さんの声が聞こえてくる中、本日はお別れです。明日が!!山だーーー!!!!

 

ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス