さばぺんタイムス

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仙台→佐多岬 車で10泊11日 ~まとめ2「神の国・日本」~

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はいどうもーヽ(゚∀゚ゞ)!

砂漠のペンギン[@saba_pen]です。

 

仙台から佐多岬まで車で行くぜプロジェクト。前回は「おカネの話」についてのまとめでしたが、今回は「心の話」について。つまり、砂漠のペンギンが今回の旅で何を感じたか、です。

 

で、いくつかに分けることにしました。今日書く「歴史編」では、歴史系施設をいろいろ回って感じたことを書いていきますねー。とくに、「神社」について。

 

 もくじ。

 

 

結局のところ、「神の国・日本」

「神社」を多く回ったわけ

今回、「歴史」をテーマに旅をしていたんですね。ですが、「歴史」に関係する施設の中でも結構意識して回ったところがあるんですよ。お分かりいただけるかと思うんですけど、「神社」です。それも、ボス系神社。伊勢神宮」「出雲大社、おまけに「高千穂」も回ってきました。

 

なんでかというと、最近ずっと「日本神話」に興味を抱いていたからなんです。1年前くらいに仁徳天皇陵が掘り起こされるぞー、というニュースがありましたよね。

www.huffingtonpost.jp

これ、面白いのは「本当に仁徳天皇陵なの?」という説があるっていうことなんですよね。だって、証拠がないんですから。中を見たことある人は、今の時代にはいませんし、昔の記録にもほとんど残っていません。となると、待て待て。本当かどうか分からない歴史の下に今の国は成り立っているの?って思いますよね。

 

実はその前から「天皇」のことをいろいろ調べていまして。その中で、天皇のずーっと祖先、神武天皇あたりは実は存在がハッキリしていない、ということとか、その神武天皇の祖先は神様たちの土地から高千穂に降りてきた、なんていうことを知りまして。つまり、天皇の祖先の祖先は神様たちの土地に住んでいた、ということになります。今の天皇は、神様の血を引いているんです。(。´・ω・)ん?

 

...疑問に思ってくださいね。お願いなので。

 

で、

「今のこの国はどこからやってきたんだろう?」

という疑問がふと沸いてきたんです。まさか、本当に天皇の祖先が神様たちの土地からやってきたわけでもないでしょうから。

もちろん、様々な本を読んで調べることもできますが、ここはぜひ一回、その「神話」の舞台に行ってみようじゃないか。ということで、行ってきたわけです。

 

実際に行ってみて感じたこと

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率直に感じたことは、「いやー、神様すげえな」ってことですね。

まず、ボス系神社はどこも規模がケタ違い。さすが、ラスボスを祭っているだけのことはあるな、って感じです。

が、それ以上に、ここにやってくる人たちの多いこと多いこと。そして、みんな丁寧に左手からゆすぎ、丁寧に作法通りにお参りをしていくんです。丁寧にお守りも買うし丁寧におみくじも結んでいきますし。こういう人たちの姿を見ていると、いかに日本に「神様」の文化が根付いているか、ということを実感させられます。ちゃんとみんな、「神様」がいることを信じているわけです。心の中では疑わしいと思っている人がいるかもしれませんが、それでもちゃんと作法は守っていました。

「日本人は自分のことを『無宗教』だと思っている」なんていう話題も最近あまり聞かなくなった気がしますが、今はどうなんでしょうね。少なくとも、こういう光景を見た後に「日本は無宗教の国」だなんてとても思えないなあ、って感じました。

 

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様々な言説があることはぜんぶ分かっているつもりです。こういった文化が政治的な策略のもとに産まれた人為的なものだということも、「神さまの存在を否定すること自体罪になる」という人たちの存在も。「神話」は「神話」でしかないということも。

それでも、こういった伊勢神宮出雲大社のような空間が存在していて、高千穂というおあつらえ向きの舞台があって。おまけに、そういった世界のトップは今そこに生きている。そして、それを心の拠り所として生きている人たちがいる。これだけは事実だと思うんですよね。

 

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印象的な光景があります。朝の出雲大社で、正座したままひたすら何かを唱えながらお祈りしている1人のおばあちゃんを見かけたときです。私は、このおばあちゃんのように朝から正座でお祈りする、なんてことはしません。そんなことをしても何も変わらない、という価値観が自分の中にあるからです。でも私は、このおばあちゃんに「神様なんてうそっぱちだよ」とか、「お祈りする前に自分で努力したら」とか、そんな言葉を投げかけられるでしょうか。

無理に決まっています。無理なんですよ。そこに、「神様」のとてつもない存在を感じてしまうわけです。人ひとりの人生をたやすく握ってしまい、絶対に放さない「神様」の存在。大きく感じてなりません。

 

いつぞやの総理大臣が言っていた「神の国」という表現は、あながち間違ったものじゃないのかもしれないな、と感じた旅でした。

 

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...さて、「今のこの国はどこからやってきたんだろう?」という疑問は解決されたのか?というと、解決されたどころか謎は深まるばかりです。高千穂なんかワケわかんない世界ばっかりで、「何がどうなってこうなってるんだ???」みたいなのばっかりでした。

この疑問は多分、学問の世界じゃないと解けないんだろうし、自分でそこまでしようとも思いません。それに、こうやって旅をした今では、「解く必要あるか??」とすら思い始めてきました。もはや、本当だろうが嘘だろうが、この国は「神話」を土台に作られてきてしまった、ということを体感しましたから。あ、もちろん、「神様」を信じるか信じないか、というのはまったく別次元の話ですよ。

そんな感覚を持てただけでも、有意義な旅だったなあと思うのであります!!!!

 

長くなっちゃったので以上!!歴史編のまとめは明日に続きます。

明日は「黒部ダム」「富岡製糸場」「本州四国連絡橋」を見て感じたこと!!

 

ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス