さばぺんタイムス

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「ハルカトミユキ」ライブ見てきました!揺さぶられまくる心、でも伝わらない...でもそれでいい

はいどうもーヽ(゚∀゚ゞ)!

砂漠のペンギン[@saba_pen]です。

 

というわけで!というわけで!!

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ハルカトミユキのライブを見に行ってまいりましたー(((o(*゚▽゚*)o)))

やべえ!やべえかった!!ということで、以下感想。

と、こんなにやべえのに、こんなに広まらない理由を考える会。

聴いたことない方は、まず下の動画と記事から!チェック要!

www.youtube.com www.sabapen.net

 

 

もくじ。

 

 

 

1.ライブの感想

砂漠のペンギン、ずーっと前から推しまくってるハルカトミユキのライブを、初めて見に行ってきたのです。

 

ざっくり感想を言うと、最高でした。最高ーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))

 

あんまりゴリゴリに行くと誰もついてこれなくなるので深くなり過ぎないように気を付けます!!が、最高だった。

 

バンドだったり二人編成だったりなんだそうですが、今回は二人編成でした。でも打ち込み使ったりしてて、アツいところはしっかりアツく、聴かせるところはしっかり聴かせてくれました。

 

「ニ十歳の僕らは澄みきっていた」とか「バッドエンドの続きを」とかニュートンの林檎」とかの辺りが個人的に最高潮だった。「なんでスタンディングのライブハウスなのにイス設置やねん!!!ここ立ちどころやろ!!!!」とずっと思ってましたね(((o(*゚▽゚*)o)))はじめてだったので周りの空気を察して立ちませんでしたが...(*ノωノ)

 

二十歳の僕らは澄みきっていた

二十歳の僕らは澄みきっていた

  • ハルカトミユキ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  

バッドエンドの続きを

バッドエンドの続きを

  • ハルカトミユキ
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  • provided courtesy of iTunes

 

ニュートンの林檎

ニュートンの林檎

  • ハルカトミユキ
  • ロック
  • provided courtesy of iTunes

 

まあ「肯定する」とか「DRAG&HUG」とか「シアノタイプ」とかめっちゃ聴きたかったけどしっかり2時間やってくれたししょうがないね!!しょうがない!!!しょうがない...(´・ω・`)もっと早いうちに来てればよかった...

 

肯定する

肯定する

  • ハルカトミユキ
  • ロック
  • ¥250
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DRAG & HUG

DRAG & HUG

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シアノタイプ

シアノタイプ

  • ハルカトミユキ
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あと、結構意外だったのは、二人ともトゲがない、というか、体温が低い、というか、素直に感謝してる感じ笑

 

歌詞の感じとか、このインタビュー見てたせいか、もうちょっとアーティスト然としてるんだろうなと勝手に思ってて。MC一つもやんないようなタイプの人たちなのか、逆にひたすらアツいことばっかり言ってるのかなと思ってたので、ちょっと意外っちゃ意外でした。ライブ終わりに物販直接手渡して握手するような人たちなのかって。握手しちゃったぜ...おい...話もできちゃったぜ...でもクッソ緊張して「最高でした」しか言えなかった...言えなかった..........

 

でも、ミユキさんとは絶対趣味合うんだろうなっていう感覚は一切変わらなかったのでよかったです。あの、軽音のサークルで、メロコアバンドとかでヘドバンしながらベース弾いてそうな感じ。

゚・。・(ノ∀゚)σ・。・゚イーッヒッヒッヒッヒッヒ

 

2.こんなにやべえのにこんなに広まらない

ちょっとコアに行きますね。すでにコア気味なんですけど。

 

見出しみたいなことを昨日ずっと考えてました。都市部だとどうなってんのかは分かんないんですけど、メジャーデビュー6年目で、ライブハウスがenn2ndで動員60人って、仙台人の肌感覚だと正直かなり...って感じ。あっ今まで言ってなかったんですけど砂漠のペンギンは仙台人です。一般から随分経ってるのにチケ買ったら51番だった時のビビりっすよ。なんでやねん。

 

地方をバンド編成で回れないこととか、この状況でベスト出してることとか、MCのミユキさんの物販のアピールの感じとか、ハルカさんの扉の話とか聞いてる感じ、契約ギリギリなんじゃないかなあ、、っては思うんですよね。

 

ハルカトミユキは11月23日にスペシャルライブみたいなのをやるんですけど、同じようなことをやった次の日に突然解散しちゃったふくろうずというバンドを知っているので、なんかすっごく勝手に不安になる。。

。+゚(ノД`)゚+。

 

「Vanilla」「絶望ごっこ」「ニュートンの林檎」の世界から、「世界」を経由して「肯定する」「DRAG&HUG」の世界にたどり着く感覚ってすっごく共感できるんですよね。そのくせ「Stand Up,Baby」とか「終わりの始まり」みたいなのを歌っちゃうのもすっごくすっごく分かる。「ニ十歳の僕らは澄みきっていた」なんて200%シンクロですよ。何あれずるくない??ずるくない???

 

www.youtube.com

 

なんか世の中クソだしどうにもならない、クソと感じちゃう自分もクソまみれで嫌になる、でも生まれたしせっかくだから生きるよね、それが最高じゃん?っていうやつ。やべえ。心揺さぶられまくる。

 

3.こんなに揺さぶられるのになんで広まらないか

ざっくりポップに言うと「可愛げがない」んだと思うんですよね。こんだけ歌でぶちまけておきながら、しゃべりでは特にぶちまけないし、なんか普通に「ありがとう」って言ってる感じとか。だから、昨日の仙台だと大森靖子をチョイスする人が多いんだろうなあって。あっちは同日darwinだし。

 

5月にNakamuraEmiさんのライブに行ってきて、こっちも漏れなく最高だったんですけど、彼女は歌ってる自分とそうじゃない自分の差が本当にないんだろうなあって思ったんですね。ありのままそのまま勝負というか。ヒップホップ畑の人たちってそういう人多いと思うんですけど。MOROHAとか。THA BLUE HERBとか。ああいうアツすぎる人たちって、自分の気持ちをハッキリ言葉とか姿とか、音以外のものでも見せつけられるので、ああいう人たちってたぶん音楽じゃなくても成功すると思うんですよ。

 

対してハルカトミユキ、そういった雰囲気がない!!いやあるんですよ。あるんだけど、ないんです。笑 あの感じをどう説明したらいいのか分からない。なんていうかハルカトミユキは、多分音楽じゃなかったら野垂れ死ぬだろうし、音楽やってても野垂れ死んじゃうと思う。そんな感じ。そこが、分かりづらいっちゃ分かりづらいのかもしれない。

 

 

ところで、ハルカトミユキって、砂漠のペンギンはずっとメンヘラ女子が好きになるようなアーティストだなと思ってたんですけど、実際ライブ行ってみたらあの年齢層の高さと女子の少なさよ。笑

 

それでやっと、「ああ、女子受け悪いのか」って分かりました。だいたいこの手の音楽広めるのって病んでる女子だと思うんだけど、ハルカトミユキって自分たちを「弱い」に設定してるくせに実態はクッソ強いというか、「お前の『弱い』と一緒にすんなよ」って感じなので、弱さで共感するタイプの女子には受けが悪いんだろうなって。それこそ「可愛げがない」感じ。そりゃー広まらん。

 

まあ都市部でのライブ見たことないからなんともなんですけど。バンド編成のライブに行ってみたいなあ。あ、残念ながら仙台の観客たちには広める力はないよ(((o(*゚▽゚*)o)))!!笑

 

4.ところで、広めたいのか?

結局、ここにたどり着くんですよねー。砂漠のペンギンは広めたい派なんですけど、みんなに「もっとシビアに生きようぜ」って言いたい人なんですけど、ハルカさんとミユキさんは、どないなんでしょうと。

 

MOROHAみたいにもっと暑苦しいMCしたっていいのに、とか、大森靖子みたいにツイッターで毒吐いて炎上させたらいいのに、とか、あとずっと前々から思ってるのは「朝顔」みたいなドラマにタイアップ決めたら絶対ハマるのに、とか、思っちゃうんですけどねー。絶対ドラマの主題歌はハマる。「Stand Up, Baby」とか間違いない。

 

Stand Up, Baby

Stand Up, Baby

  • ハルカトミユキ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

でも、そういうことは一切やんない。(タイアップはちょこちょこ入ってるあたり、落ちてるだけかもしれないけど...)MCもインタビューも、別に取り繕おうとしないで、歌以外で「本当のところ」を見せない。

 

たぶん、これは本当に私の主観なんですけど、彼女たちは広める気がないんじゃなくて、「そんなことしたら歌えなくなる」ってタイプの人なんだろうなーって思うんですよね。自分の中で「わざと」が生まれた瞬間何もかもぶっ壊れちゃう、みたいな。

 

前述したインタビューとか、物販で出してたフォトブック(買っちゃった☆)の対談でミユキさんが言ってることを読んでも、「売るための無理」はするつもりないんだろうなあ。そういうところ、ガッツリ音楽人って感じがしてすごく好きですけどね。芸術家気質。

 

生きづらいよね。でもその生きづらさを否定したくないんだよね。「ニ十歳の~」にたどり着いたってことは、たぶん丸くなってきてるはずなんだけど、まだまだ生きづらいんだろうなー。

 

とは言ってもメジャーでやってる以上、どうしたって契約の問題は絡んでくるし、ライブでも歌ってたフラカンの「感情七号線」じゃないけど、理想と現実って間違いなくあって、こいつらがプラスを作ってくれることってそうそうないんですよねー。

 

 

5.じゃあなんでメジャーでやってるんだ?

それは...分かりません(((o(*゚▽゚*)o)))!!

 

それは、彼女たちなりの「知ってもらいたい」なのかもしれないし、生きるための精一杯の「わざと」なのかもしれないし、ひょっとしたらこういったこと全部込みで彼女たちの(会社の)戦略なのかもしれないし。それにしちゃ売れないけどね。

 

似たような人たちがぽつぽつ思い浮かびます。アナログフィッシュとか、シュリスペイロフとか。最近だと、そこそこ売れたけどきのこ帝国もたぶんそういう人種じゃないでしょうか。シュリスペイロフは本当にそうだと思う。

 

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でも、まあそんなことはどーだっていいのです。彼女たちがメジャーにいたから、たぶん砂漠のペンギンは出会うことができて、それで大いに救われたし、「これでいいんだな」って思えるようになったので、それでいいんだと思います。

 

思うに、こーいう人たちにはパトロンが必要だよ。大金持ちのファンがもっと貢ぐべきだ!!貢げ貢げ!!ペンギンはお金ないからフォトブックとキーホルダーでステッカーで精一杯でしたごめんなさい!!

 

6.おわりに

ペンギンの友だちにはコアな方々が結構いらっしゃって、数年前からずっと「ハルカトミユキを聴け!!」と口コミしまくってるんですけど、なかなか広まってくれなくて、哀しみなんですよ。ブルーピリオドはほんとあっさり広まったのにな。なんだこれ。

 

www.sabapen.net

 あの心揺さぶられる感覚を、ぜひもっと広めたい...んだけど、最近思うのは、ハルカトミユキで心揺さぶられるタイプの人類がそもそもそんなにいないのでは...(((o(*゚▽゚*)o)))

 

...(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))...

 

...いやいやいやでも世界広いからな!!つぶやいてたらフォロワーさんも増えたし!!!だいじょうぶ世界は広い!!!

 

ということで応援していますハルカトミユキ。こうやって書けば書くほど好きになっていくのはなんなんでしょうね気持ち悪い。

 

11月23日のライブ、行きたいなあ。もし興味を持っていただけたら、ぜひ行ってほしい。前述したとおり、仙台人兼ふくろうずファンの肌感覚としては、なかなかに背水の陣だと思っております。杞憂ならいいんですけど。

 

とは言いつつ、いろーんな事情で行けるかどうか分からないのが心苦しいペンギン...だからみんな行くんだ!!!よし!!!!ありがとう!!!!!

 

harukatomiyuki.net

 

以上です!ちょうど5000文字でした!!長すぎますね。でも校正はしません!!さようなら!!!!!

 

ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス