さばぺんタイムス

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「フジファブリック」と砂漠のペンギンの日々

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はいどうもーヽ(゚∀゚ゞ)!

砂漠のペンギン[@saba_pen]です。

 

さて、お盆も終わり、真夏のピークがそろそろ去るころでしょうか。

「真夏のピークが去った」と言えば...そう、フジファブリックです。

本日は、砂漠のペンギンが世界で1番愛しているバンド、フジファブリックを紹介させてください。

 

 

砂漠のペンギンがフジファブリックと出会ったのは、2005年の夏ごろだったように記憶しています。

 

出会った場所はTSUTAYA。当時中学生だった砂漠のペンギンにとって、あそこは天国以外の何物でもなかったなあ。

 

ちょうど「ロックバンド」と呼ばれる人たちにハマりだしていたころで、フジファブリックもその中のひとつだったんですね。

 

1番最初にレンタルしたCDは、アルバム「フジファブリック」。1番最初に聴いた曲は、「桜の季節」でした。

 

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「こ、声っ!!」というのが第一印象。なんていうんですかね、こういう「もさっ」とした声で歌ってる人って始めて遭遇したんですよね。それまで聴いてたのって、槇原敬之さんとか、BUMP OF CHICKENとか、ロードオブメジャーとかですからね。ちなみにこの印象を次に抱くのは半年後くらいにくるりを初めて聴いた時です。

 

今までの「ロックバンド」のイメージとかなり異なるこの人たち。不思議な存在として刻まれましたが、そこまでハマるわけでもなく、半年ぐらいが経ちました。

 

 

「おっ?」と思ったのは、2枚目のアルバム「FAB FOX」を手に入れて、「モノノケハカランダ」を聴いた時でした。

 

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ギターが、むっちゃかっこいいんですよねー。これに、ボーカル志村さんの声がまたいい具合にフィットしていて。出会ったことのない妙なカッコよさを、私はこのバンドに感じたのです。

 

そして、「銀河」です。

 

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な、なんじゃこりゃ!!!このカッコよさは何だというんだろう。未だにうまく説明できないんですよ、自分の感じるこのカッコよさを。半年経って感性もやや変化しつつあった私に、この曲はもう「どストライク」だったのですね。

 

しかし、なんでよりによって思春期にハマるのがこのバンドだったんだろう...当然誰に言っても理解してもらえるわけもなく。一人もんもんと「FAB FOX」を聴く毎日でした。ただ、まだこの頃は「中ハマり」ぐらいですかね。

 

2006年はリリースがなくてですね。ドラムの足立さんが抜けちゃったとか、日比谷野音の「打上げ花火」がかっけぇとか、そんなことがあったような気がする。

 

この時期に聴いた「花屋の娘」が、フジファブリックの曲の中で1番好きです。これには心を掴まれてしまった。「中ハマり」が「大ハマり」になっていきます。

花屋の娘

花屋の娘

  • provided courtesy of iTunes

 

全然どうでもいいんですけど、最初はこの曲から取って「花屋のペンギン」にしようと思ってたんですよ、名前。そしたら、略して「はなぺん」をバカタール加藤さんが使ってやがって、断念しました。なんじゃそりゃーーーー。

 

 

そして、満を持して2007年、「Surfer King」が最新シングルとしてリリースされるわけです。

 

楽曲タイトルに謎の不安を覚えつつも、「いやあ、どんな曲なんだろうなあ、ワクワク」としながらリリース当日。

 

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( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

 

 

いやもうワケわかんないんですよ。なんやかんやでフジファブリックって正統派バンドじゃないの?なんでこんな曲がシングルリリースされてんの?みたいな。どこがサビなの?えっ、「フフフフフ」がサビなの?何それ?何それ??

 

もう、おかげさまで、大好きになってしまいました。「大ハマり」が「特大ハマり」になった瞬間です。

 

これでもう、砂漠のペンギンの心は完全にフジファブリックに支配されてしまいました。心どころか、生活も支配されましたよチクショウ。

 

スペースシャワーで「『パッション・フルーツ』のPV初公開!」となれば深夜だろうがテレビの前で正座待機。「TEENAGER」の曲を2曲ずつHPで公開、なんてのは全部聴いちゃいました。

 

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人生で初めて参戦したライブもフジファブリックです。グラサンかけて登場した志村さんのカッコいいのなんの。2曲目の「Sunny Morning」のサビでグラサンを外してニヤリと笑う志村さん、未だに忘れられません。

 

フジファブリック好きが高じて、高校の文化祭ではバンドを結成。初めて買ったギターは志村さんが使っていたテレキャスター。ワガママ言いまくって「モノノケハカランダ」を演奏、総スカンを食らったのは懐かしい思い出です。バンド仲間が増えても、「フジファブリックが好き」にいまいち共感を得られず過ぎる日々。

 

5周年ツアーにも行きました。最後の最後に「桜の季節」を演奏してくれた時は、なんかもう、感動だったなー。ずっと聴けなくて、「いつか...!!」と思っていただけに、あれはヤバかった。「花屋の娘」は結局聴けなかった。

 

 

そして、2009年の12月24日を迎えるのです。ああそうか、もう10年も経つんだなあ。冬休みでずっと寝ていて、ふと起きてmixiだかのニュースを見て、志村さんが亡くなったことを知りました。

 

「そんなことあんのか」っていうのが、正直な感覚。死因は分からないまま。フジファブリックが続くことになろうが、新曲がリリースされようが、心の中にはポッカリと穴が空きました。しばらーく、曲も聴けなかったんだよなー。

 

そんなことを思い出します。

 

 

フジファブリックの好きなところ。それは、「唯一無二」の曲調。繰り返しになりますが、未だに何と表現したらいいのかよく分かりませんし、いったいどうすれば「フジファブリックらしさ」が作れるのかも分かりません。それくらい、オリジナリティにあふれる世界。似通ったバンドは存在しません。「和風」ともちょっと違うんだよな。。フジファブリックって、なんとなく、しおれてるんですよ。

 

いま「若者のすべて」がすごい名曲みたいになってて、Youtube1800万回再生ですよ。信じられん。ああ本当によかったなって思いますけど、砂漠のペンギン的には、ぜひぜひ1stアルバムを聴いてほしいのです。「打上げ花火」でぶちあがってほしいし、「TOKYO MIDNIGHT」でパヤパヤしてほしい。

 

 

そんな、フジファブリック。まだまだ書き足りないのですが、また今度書こうと思います。砂漠のペンギンが世界で1番大好きなバンドのご紹介でした。

 

ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス