さばぺんタイムス

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イケメン、美声、二面性の神曲。「cinema staff」は今こそ売れるとき

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はいどうもーヽ(゚∀゚ゞ)!

砂漠のペンギン[@saba_pen]です。

 

本日紹介させていただくアーティストはcinema staffです!!

イケメン、美声、神曲

非の打ち所がない彼らですが、いやいやもっと売れてよ!!

という思いを込めまして本日の記事でございます。

 

 

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たぶん、cinema staffで1番有名なのがこの曲じゃないかなあ。なんてったって天下の「進撃の巨人」ですからね。

 

...って思うじゃん?

 

ところがね、周りの友人たちに聴いても、「えっ、こんな曲あったっけ?」ですよ。

 

「こんな曲あったっけ?」...

 

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!天誅!!天誅うぅぅうぅ!!!

 

なんなんだ!!紅白に出るのもイエーガーーーーの方だし。いったいどういうことなんだ。

 

ともあれまずは知ってもらおうcinema staff9月18日にはベストアルバムの発売も決定しているよ。こんなバンドだよ。

 

 

1.イケメン

 

まずはボーカル・飯田瑞規さんのご尊顔をご覧いただこう。

 

 

いかがでしょうか。まごうことなきイケメンではないだろうか?どちらかと言えば「かわいい系イケメン」とでも言うべきかもしれない飯田さん。こんな人が街で歩いてたら絶対見る。ペンギンは見る。間違いなく。

 

ちなみに、あるMVの撮影で女装もしている。

 

 

かわいい。

 

なんということだろう。かわいいのである。だいたい女装というのはどこかツッコミが入ってしまうものだが、かわいい。っていうか、こういう女の人いる。

 

 

ちなみにこのとき、ドラムの久野さんも女装をしている。

 

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これが一般的な「女装した男性」だと思う。そう考えると、飯田さんやばい。

 

ちなみにギターの辻さん、ベースの三島さん、ドラムの久野さん(素)も、たぶん「この顔好き!」という女子がいるタイプの顔である。たぶん。調べてみて。

 

ということで、cinema staffはイケメン。

 

 

2.美声

とにかく美声である。ちょっと前のロックバンドブームのときにも、こんな美声な人はいなかった。

 

何よりまずこの美声が際立つ1曲を聴いていただきたい。

 

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いかがだろうか、このキレイな声。イントロ、鳥肌立ちまくりである。あの顔、この声で「あなた」なんて言われた日には、どんな女子も落ちるに決まっている。

 

ということで、cinema staffは美声。

 

 

3.二面性のある神曲

イケメンだろうが美声だろうが、曲が良くなければただのイケメンであり、ただの麒麟川島になってしまう。

 

ところが、cinema staffは曲もいい。よく「二面性がある」などと評される名曲たちの中から、ここでは2つ紹介したい。

 

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まあ素っ頓狂なMVなんだけど、MVはいいから曲を聴いてほしい。

 

歌詞がいい。全体像は日常の平和な1シーンに過ぎないのだけれど、言葉づかいが絶妙に繊細なのである。そこにギターの音、そして飯田さんの美声が加わることで、幻想的なイメージが生まれている。日常なのに、なんだか日常っぽく感じられない、非日常が浮かんでくるのである。

 

これが、「キレイなシネマ」。他にこの一面を見せる曲は、前述した「borka」や、「君になりたい」、「日記」などがある。とくに「日記」はマジでマジでマジで名曲なので聴いてほしい。MVがないのが本当に残念だ。マジで。

 

日記

日記

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はい、もう一つ。音量注意。

 

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さきほどの曲とはうってかわって暴力的である。「うるさいシネマ」とでも言っておくといいのかもしれない。

 

こちらは、かつて(今も)乱立しまくってた「ロックバンド」の空気をこれでもかというくらい内包している。相変わらず歌詞はステキなんだけど、どことなく男くささが漂っている。

 

ちなみに、歌詞を書いているのはほとんどがベースの三島さんである。顔の感じからは想像もつかないくらい繊細である。(失礼)

 

他にこの「うるさいシネマ」の一面をもった曲は、最初に挙げた「great escape」や「AMK HOLLIC」、最近だと「エゴ」といった曲がある。いずれもカッコよく、ちょっと前のロックバンド乱立時代を知る人間ならたまらない曲ばっかりだと思う。

 

 

差別化に失敗したシネマ。今こそ、売れるとき

cinema staffがインディーズデビューを果たしたのは2008年11月。この時期は、なんというか「ロックバンド戦国時代」であったと思う。

 

ボーカルギター、ギター、ベース、ドラムという4人で編成され、とにかくうるさい音を出し、妙に文学的な歌詞を書くかもしくは日本語の歌詞を極端に嫌い、ロッキンオンジャパンのインタビューでとにかくトガったことばっかり言って、売れたいんだか我が道行きたいんだかよく分かんない...みたいな。

 

そんな奴らが巷に溢れかえって、もう完全に飽和してる、というか大洪水ですよヤバいっすよ下北沢水没してますよ、というのが大体2008年ぐらいの話。ロキノン系」と言えば、聞き覚えのある方もいると思う。あと、「サブカル女子」という言葉が市民権を得だしたのもこの時期じゃないかな?こいつらは運命共同体だと思った方がいい。

 

このムーブメントから出てきたのがゲスの極み乙女。であり、back numberであり、サカナクションだと思うのだけど、まあここら辺はそのうち別に書きたい。いつの間にかロキノン系って言葉も聞かなくなったなあ...。

 

 

そんな、終焉の近い「ロックバンド戦国時代」にさっそうと現れたのがcinema staff。だけど、デビュー当初のこのバンドは、なんというか、バーター状態になっていたように思う。

 

というのも、彼らが所属したレーベル「残響レコード」というのが、当時「残響系」というジャンルを生み出すほどに一世を風靡していた、ということがある。

 

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このレーベルから出るバンドはどいつもこいつも「残響系」と呼ばれ、「なんか、他のやつらと違う!」という印象でひとまとめにされていた。例えば、9mm Parabellum Bulletとか、People In The Boxとか。当時あの界隈にいた人だったら、「残響系」という言葉でピンとくると思うし、ベテランならたぶん「きき残響系」も出来ると思う。

 

そんな中にいたシネマ。間の悪いことに、「ベースがシャウトする」という、まんま9mmみたいな曲もやってたせいで、「9mmのフォロワー」ぐらいの認識になってしまっていたのではないだろうか。

 

ライブでの「ギターボーカルが真ん中にいない」というスタイルも、当時のトガり系ロックバンドのもろスタンダード(代表格はthe band apart)といった感じで、差別化を図るはずが完全に埋もれてしまったのである。

 

(いまのTwitterによくいるインフルエンサーみたいなもんだよ。特別を演出しようとしたら、みんな同じことやって埋もれちゃうやつ)

 

そして現代。あれだけ乱立していた「ロキノン系」の波も、「サブカル女子」と共にすっかり落ち着いてしまった。あのナンバーガールのドラム、アヒト・イナザワすら故郷に帰って仕事しながらバンドやってるっていうからビビる。

 

(ここで「『あの』ナンバーガール」とか言っちゃう辺りが当時の救いようのないナード丸出しって感じだと思う)

 

 

そんな中で、cinema staffである。「波」がないこのご時世、正直ここから売り出すのもかなり大変だろうとは思う。しかしながら、「残響系」という言葉も聞かれなくなり、レッテルがはがれた今こそが、シネマが売り出すチャンスなのだと思う。

 

だって、イケメン、美声、神曲ですよ。売れない要素なんてどこにもないじゃないですかーやだー。ここら辺をガッツリ押せば、結構いけると思うんだけど...まあ、そのあたりは、分かりません。

 

砂漠のペンギンは、応援し続けますよ!!なんたって社会人2年目、当時焦燥しまくっていたペンギンを救ってくれたのがcinema staffだったし...あの時ほど音楽に救われたと思ったことはないぜ。

 

長くなってしまいましたが!!まずは!!!聴いて!!!みよう!!!

 

ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス