さばぺんタイムス

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「無難に生きたい」あなたにはおススメできない!?『ブルーピリオド』

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ところで、最近の砂漠のペンギン、なんだかアツいんですよ。

 

...砂漠にいるからね。そりゃそうだよね。

゚・。・(ノ∀゚)σ・。・゚イーッヒッヒッヒッヒッヒ

 

あっ、顔文字始めてみました。

 

 

なんでアツいのかって、ブルーピリオドを読んだのです。

 

よくあるじゃないですか、「今から行動するための○○」みたいなやつ。「自由を勝ち取るための○○」みたいな。

 

私に言わせれば、このマンガ読めば、そういうの100発読むより間違いなく行動する気になれるし、やる気湧いてくるし、自由勝ち取れる気になってきますよ。

 

ていうか、読んだ瞬間すでに自由勝ち取ってます。

ヽ(゚∀゚)ノ自由ダァァァァァァァ!!

 

ふるいよね。

 

 

「不満はあるけど、安定した今の生活が一番」

「好きなことは、趣味で十分だよね」

 

...そんな、無難を求める社会人のあなたにはおススメできないかもしれない。

 

だって、このマンガを読むと、思いが揺らいでしまうかもしれないから。

 

何かに挑戦したくなってしまうから。

 

理想を追い求めたくなってしまうから!!

 

 

...ということで、「ブルーピリオド」の紹介です。

 

 

もくじ。

 

まずは読んでみて

さて、この「ブルーピリオド」ですが、作者の山口つばささんが、Twitter上に1話をまるまるアップしております。

 

なんと...太っ腹な...!!

 

さっそく読んでみましょう。いや、読ませていただきましょう。感謝の気持ちをこめて。いただきます。

 

...どうでしたか?

 

アツい気持ちが、なんだか湧いてきませんか?

 

 

何を紹介しようか悩む。好きが多すぎる

さて、砂漠のペンギンですが、このマンガを紹介するにあたって、何を取り上げようか、すごく悩んでるんですよ。

 

だって、好きポイントが多すぎる...!!

 

美術室の絵を見た後で、八虎くんが「この感動は誰のものだ?」ってなってるシーンも最高に好きだし、

 

「早朝の渋谷」を「青い」っていう八虎くんの感覚がすごく好きだし、ていうかすごくその感覚分かるし、

 

それに対して、渋谷がよく分からない美術部の先輩の「あなたが青く見えるなら、りんごもうさぎの体も青くていいんだよ」っていうセリフがもう最高すぎるし、

 

なんかもうキリないんです。ここまででもう850字ですからね。なんぼでも書ける気がする。

 

うーーーーーーんと悩んだ結果。いまの「ブルーピリオド」への私の一番強い思いを紹介することにしました。

 

すなわち、「アツくなれる」という点でございます。

 

 

美術の先生の、アツい言葉

主人公の「八虎」くん、すごい秀才。1話で絵に目覚めた彼の脳内には「美大」という言葉が浮かび始めます。

 

しかし、こんなことを考えます。

 

絵って趣味じゃだめですか?

食べていける保証がないなら、美大に行くメリットってなんですか?

 

うん。この疑問って、たぶん誰でも浮かぶと思うんですよね。私でも、「絵」を「お金」にすることの難しさというのはなんとなく想像がつきます。

 

その八虎くんの疑問に対しての、美術の先生の返し。

 

どうして普通の大学なら食べていける保証があるんでしょうか?

  

そりゃそうだ。でも、この言葉は( ゚д゚)ハッ!とさせられます。

 

美術の先生は、美大がどんな大学か?ひとしきり説明をした後、最後にこんなことを言うのです。

 

だからと言って美大に行かなきゃ絵が描けないわけではないし

趣味で書く絵にもノビノビしていて良い作品はたくさんあります

だけどね

「好きなことは趣味でいい」

これは大人の発想だと思いますよ

 

...ぬおうおう。

 

好きなことに人生の一番大きなウェイトを置くことって普通のことじゃないでしょうか?

 

...ぬああ。

 

この言葉にはものすごく( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)ハッ!とさせられるのですよ。

 

 

確かにそうなんです。

 

目指しているものがあってもうまくいかなくて。自分の好きなことだけではお金にならなくて。

 

たとえそれが不本意でも、「仕事」はやらなくちゃいけなくて。

 

いつの間にかそれが、人生のほとんどを占めるようになってたりして。

 

そんな大人は、いつしかこう思うんです。

 

「好きなことは、趣味でいい」って。

 

好きなことが、お金にならないかもしれないことを彼らは知っているから。

 

 

でも、それでも。

 

好きなことで生きていこうとすることを否定する理由にはならないんですよね。

 

だって、本来それが「普通のこと」なんじゃないですか。

 

 

この話を聞いて、八虎くんは先生に自分の思いを訪ねます。「自分でも美大に入れるのだろうか」と。

 

先輩がこう言っていました。「絵も、やり方とか勉強することがいっぱいある」。

 

高2の途中から、絵のことなんて何もしらない自分が、そんな夢を持っていいのだろうか。

 

そんな、不安。

 

 

それに対しての、美術の先生の言葉。

 

わかりません!

でも 好きなことをする努力家はね

最強なんですよ!

 

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!!

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!!

 

...失礼しました。砂漠のペンギン、全身やる気スイッチ状態です。どこ触ってもやる気出ます。

 

 

こんなこと言われて、やる気出ないなんてこと、あります?

 

「入れます」じゃないんですよ。「わかりません!」なんですよ。

 

でも、「最強」なんだって。

 

こんなこと言われちゃったら、もうメロメロです。私も美大目指します。

 

 

「理想」を追い求めるためには

「理想」を追い求めたっていいじゃん、って思うんですよね。常々。ていうか、「理想」がないと、どうにもならん。

 

実現不可能かもしれないですよ?それこそ「わかりません!」ただ、そういう「理想」を追い求める人たちって、本当にキラキラしている。すごいカッコいいんですよ。

 

 

でもね。

 

何も考えないで、ただ「理想」だけを語っているときがあったりする。

 

そういう「理想」って、だいたい「現実」につぶされるんですよね。

 

 

自分の「理想」をホンモノの現実にするために、何が必要か?

 

 

それは、「努力」に他ありません。

 

残念ながら、そんなに甘くはない。そのことを、「ブルーピリオド」は教えてくれます。

 

 

「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している」

 

そんな言葉もありますよね。

 

実際、その通りだなって思うようなエピソードも、登場します。

 

 

でも、それでも。

 

努力せずにはいられない。

 

「理想」を追い求めずにはいられない!

 

そんな気持ちにさせてくれる、とってもアツいマンガです。

 

5巻全部読みましたが、どれもこれもアツいシーンのオンパレード。

 

 

「本当にこれでいいのか、悩んでる」

 

「自分のやりたいこと、他にあったんじゃないか」

 

そんなあなた。3000円ちょっと出して、このマンガを5巻まで買ったらいいんです。

 

答えが、そこにあるのだから!

 

あるのだからーーーー!!!!

ヽ(゚∀゚ゞ)ビシィィィ

 

 

実際のところは...

...ということで、以上でございます。

 

おススメできない理由、分かりました?

 

今回、タイトルをちょっと逆張りみたいにしたんですけど、どうなんでしょう笑

 

実際はおススメできないとかそんなことなくて、みんな読んだらいいよ。って思うんですけどね。笑

 

アクセスを稼ぎたいがために...やっとんな...

 

 

それでは、また~。

ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス